商品説明
開発から木工・塗装・組み込みに至まで、ギター製造における各セクションに専任のスペシャリストを据え、市場流通までの全てを自社で行うギター工房 Freedom Custom Guitar Research(フリーダム・カスタムギター・リサーチ)。
1998年の創業以来、リペアで培った技術を活かし、自由な精神・意思のもとに東京下町の過酷な環境下でギター製作をスタートさせ、2016年には建築技法を応用した独自のネック・ジョイント方式「ARIMIZO & One Point Joint」の特許を取得。次世代へと受け継がれてきたヴィンテージギターのように“100年後も現役で弾き続けられるギター”を理念とし、自社製品に設けられる100年保証からは、楽器製作に真摯に向き合う同社の誇りを窺い知ることができます。
「バンドの芯も支えられる、エレガントなルックスのワイルドホース」と銘打たれたGreen Pepperは、サイド材からセンターブロックのみを残して内部をくり抜くという手の込んだ技法(センターブロックをトップとバックに密着させない独自構造”)を採用したオリジナルのシンラインタイプとなっております。
トップ&バックにマホガニーを採用しているRed、Brown、Black Pepperに対し、Green Pepperにはゼブラウッドを使用。サスティーンの効いた太くメロウなトーンに、エッジとアタックを加えたサウンドは本機の持ち味と云えます!!
ウォームで豊潤なトーンと耐久性の両立を目指したマホガニーネックもペッパー・シリーズの個性を形成する重要なファクターになています。 やや厚みを持たせたUシェイプのグリップは、一般的なヴィンテージタイプのTLと比べると若干太いと感じる形状ではありますが、弾きづらさはなく、サウンドと演奏性が絶妙なバランスで成り立っている印象を受けます。
フレットは、自社開発のステンレス製フレット(SF-06 WARM)を採用。耐久性と滑らかな弾き心地でありながら、“ステンレスフレット臭さ”を払拭したナチュラルなフィーリングは、ニッケルシルバー製フレットからの持ち替え時も全く違和感を感じさせません。
ピックアップは、幅広いダイナミックレンジの多様なトーンで、オールドスクールから現代のバンドサウンドまでカバーできるシングルコイルとソープバー(F90)のコンビネーションを採用。ヌケの良い高音、ミッドレンジのバイト、滑らかな低音を有するミックスポジションも本機ならではで、“バンドの芯も支えられる”というキャッチコピーの通り、リズム/リードギター問わずアンサンブルで存在感のあるサウンドを奏でます。
プレイヤーそれぞれの求めるサウンドに最適な1本を提案すべく、ボディ構造が異なる4種類(Red,Brown,Black,Green)をラインナップするPepper(ペッパー)シリーズ。各種レフトハンドモデルのオーダーを随時承っております!!御見積・納期の詳細は担当 高瀬までお気軽にお問い合わせください!!