Atelier Zのフラッグシップモデル“M(マグニチュード)”を、24フレット仕様で再構築した「Beta(ベータ)」シリーズ!!
マテリアル構成はMシリーズの70'sスペックを引き継ぐアッシュボディ/メイプル指板を踏襲。1弦側に深いカッタウェを備えたスマートなボディは、ハイポジションの演奏性向上を図るだけでなく、比較的小柄な日本人の体形にも扱いやすい絶妙なバランスで設計されています。ネックジョイントにプレートを用いないブッシュ止めスタイルを採用しており、“最終フレットまでしっかり使えるベース”のコンセプトを体現しています。
2022年6月より、Betaシリーズにも「Spectrum boost (スペクトラムブースト)」を標準採用。Baltolini XTCT プリアンプと組み合わせることで真価を発揮する このワイアリングは、一聴してアトリエ Zのトーンと判る“力強いボトム”、“弾き手をグイグイ引っ張ってくれるドライヴ感”を生み出し、口径の大きいスピーカーを備えたハイエンドアンプ、あるいは ライン出力においても、存在感のあるサウンドをアウトプット!!コントロールには各ピックアップのボリュームとTreble/Bassブーストを配し、ボディバックのキャビティ内部にはMiddleをカットするトリマーも装備しています。
重量のあるベースプレートとブラスサドルを用いたオリジナル・ブリッジは、サドルの横ズレを防止する設計によって、弦振動のロスを軽減し、安定したプレイアビリティに貢献。演奏中に弦の下に指が入り込まないように配慮された分厚いアクリルピックガードは、スラップ奏法や高速ピッキングをサポートするだけでなく、ボディ鳴りを吸収しづらいという特性を活かしたものとなっており、アトリエZが古くから採用を続ける仕様のひとつです。
弦はやや緩めのテンションにワウンドされた拘りのステンレス弦を使用。押弦に力を必要としない弦高とテンション感のバランスを取りつつ、バズの倍音成分をサウンドキャラクターとして捉えた独自のロー・アクション セッティング(Z Tuning System)も同社ならでは!!
抜群の演奏性と取り回しの良さで、現代的な音楽性とプレイスタイルに対応しうるポテンシャルを秘めたモデルであることがお分かり頂けるかと思います。
Body: Ash-2P
Neck:Maple (Scale: 34”)
Fingerboard: Maple (24 fret)
Tuner: GOTOH GB-528
Bridge: ATELIER Z BB518 (18mm)
Pickups: ATELIER Z JBZ-5/18P
Preamp: Bartolini XTCT+Spectrum Boost
Control: 2Vol, Mid,Treble & Bass(stack)
Color: Natural (ナチュラル)
専用ギグバック付属
※製品の特性上、木目・色合いは1本毎に異なります。