クライオ処理を施したステンレスフレットの導入、ギタリストに新しいインスピレーションを与える666mmスケールなど、常にミュージシャンの声を聞きながら製品をアップデートし続けてきたdragonfly。
ブランドのイメージをラウドな方向性へと切り開いたギターラインナップに対して、ベースラインナップは 一定のジャンルに偏らない多様性に富んだ楽器として、様々なジャンルのプレイヤーに支持されています。
モダンなルックスでありなら、サウンドの傾向は非常に堅実。特定の音域にピークを持たせたヴィンテージライクなトーン、或いは 派手なトーンで強烈なキャラクターを持たせたベースとは対称的に、主張が控えめでクセのないところがdragonflyベースの強みであり、1本であらゆるスタイルをカバーできる順応性、守備範囲の広さを内包しています。
トラディショナルなスタイルとは一線を画すオリジナルシェイプのボディに、2:2ペグ配列のヘッドストックを合わせた本機(CS-4)のトーンウッドには、厳選したライト・アッシュを使用。総重量3.5kgの非常に軽い個体に仕上がっております。トップ材にはハリーズエンジニアリング代表 戸谷氏がハンドセレクトした秘蔵のバックアイバールが用いられており、独創性が光るオリジナルデザインを一層際立たせています!!
ネックはメイプルにローズウッドを挟み込んだ5ピース構造。JBとPBの中間的なUDシェイプはクセがなく、どなたにも握りやすさを感じていただけるかと思います。フレットは硬度が高く耐摩耗性に優れたステンレス(HYBRID-2#214)を標準採用。
エフェクトペダルの製作・モディファイも手掛ける同社製アクティブ・プリアンプは、EQフラット時とパッシブの切替時にほぼゲインの差がないように設計されています。クセのない素直なサウンドをベーシックに持ちつつ、どの音域をブースト/カットしても"らしさ"を失わないチューニングなので、エフェクターを積極的に使用したいというベーシストにもお薦め!!使用機材の特性を存分に活かしたサウンドメイクが行えるかと思います!!
Body: Light Ash/Buckeye Burl
Neck: Maple/Walnut 5P (UD Shape)
Fingerbord: Pau Ferro
Scale: 34"(863mm)/Radius: 250R
Nut: Cow Bone
Fret: 24F (214SUS HYBRID-2)
Pickups: dfsb-4N & dfsb-4B
Tuner: Gotoh GB707
Bridge: Gotoh 203B-4
Comtrol: Vol, PU Balance,Tone,3band EQ
Switch: Preamp On/Off,MID FRQ
ギグケース付属