2022年に創立60周年を迎えた高峰楽器製作所。Takamine(タカミネ)といえば、エレアコを主力とするアコースティックギターメーカーとして広く認知されていますが、創業当初よりクラシックギターの製造を手掛けてきた歴史があります。
こちらのNO.35S-3は、半世紀以上に渡って培ってきた伝統的な工法を踏襲しながらも、初めてクラシックギターを手にする方にも親しみやすい仕様を備えたモデルとなっております。
370mmボディ幅(最大)、95mmのボディ厚を基本としつつ、一般的な弦長よりも短い630mmスケールと51mmのナット幅を採用。表板にはソリッド(単板)スプルースが使用されており、シダーよりも明るくクリアなサウンドが特徴です。メンテナンス性を考慮し、ネックの逆反/順反に対応可能なアジャスタブルロッドを内蔵していますので、末永くお使いいただける1本となっております。
※受注生産にてイングルマンスプルースを使用した上位モデルもオーダー可能です。メールにてお問い合わせください。
Top: Solid Spruce
Side&Back: Rosewood
Neck: Mahogany
Nut width: 51mm
Fingerboard: Rosewood
Scale: 630mm
ギグバック付属