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鍵盤ハーモニカの本 [南川 朱生]

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商品コード: kh81509

鍵盤ハーモニカの本 [南川 朱生]

税込定価:1,650円
販売価格(税込み):1,650円
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鍵盤ハーモニカの本



鍵盤ハーモニカ奏者/鍵盤笛奏者奏者の南川朱生(pianonymous)さんによる連載が書籍化されました!



春秋社のwebマガジン「はるとあき」にて連載されていた「アルス・ピヤニカ―鍵盤ハーモニカの楽堂」をもとに、特別コラム〈鍵ハモの楽堂〉や、南川先生による書き下ろしエッセイ、詳細な鍵盤ハーモニカ史年表など連載にはなかった追加要素がたっぷり入って1冊の書籍となりました。

確かなデータや豊富な資料と共にひも解く鍵盤ハーモニカの歴史、著者の長年の研究と活動の経験から紡ぎ出された言葉たちの集大成です。

表紙の色やカバー下などの細部にもにもこだわりがあって素敵な作品ともいえる一冊です。
300ページを超える読みごたえ見ごたえたっぷりの大作!

装幀は野津明子さん、
挿絵イラストは長手彩夏さん、
帯推薦文はトクマルシューゴさん



★鍵盤ハーモニカ研究所×谷口楽器 特製しおり付き★
数量限定につき無くなり次第終了。しおりの色はランダム封入となります。




【目次】
序章 鍵盤ハーモニカの旅へ
 鍵盤ハーモニカは何楽器?
 白と黒のきざはし
 透明の持続可能なエネルギー
 黄金の延べ板
 「ジェネリック」な鍵盤ハーモニカの三つの特徴
 「鍵盤ハーモニカ」伝来の謎

第I部 国内歴史篇
第一章 鍵盤ハーモニカ漂着前夜
 音楽室のバディは誰?
 〈一九四八年〉いざ、器楽教育の時代へ
 〈一九五八年〉華やかなるハーモニカバブル
 迫る、東京オリンピック64'
 白黒船、レジャー島湾岸に漂着

第二章 国産鍵盤ハーモニカの産声
 レジャー島から教育島へ――透明の脆い橋
 〈一九六〇年〉「国産鍵盤ハーモニカ」開発ラッシュ、始まる
 〈一九六一年〉国産鍵盤ハーモニカ、爆誕
 〈一九六二年〉「メイド・イン・ジャパン」、ついに教育島へ

第三章 半地下の鍵盤ハーモニカ
 〈一九六一年末〉「波」に乗れなかったハーモニカ
 職員室に飛び交う「ハーモニカdis」
 鍵盤ハーモニカ、特等席をジャック
 〈一九六三年〉蛇腹なチャームポイント登場
 エース、撤退
 増殖する鍵盤ハーモニカの芽
 〈一九六四年〉鍵盤ハーモニカ・カンパノロジー
 〈一九六六年〉いざなぎ鍵盤
 〈一九六八年〉誰が為の鍵盤ハーモニカ
 山吹色の鍵盤ハーモニカ
 転校生、「その先」は
 エピローグ――巨大なブーメラン

第四章 鍵盤ハーモニカの運び屋
 運び屋の名は。
 大正生まれ慶應育ちの鬼才、桜井徳二譚
 鬼と金棒の出会い
 渡る世間は夢ばかり
 お前も鬼にならないか?
 ブラウン管裏の鍵盤ハーモニカ
 心を鬼に、苦渋の値下げ
 東京アコ、『アコーディオニスト』をジャック
 エピローグ――〈鬼〉の中の仏

鍵ハモの楽堂――「平成生まれ令和育ち」の鍵盤ハーモニカ

第II部 内部構造篇
第五章 鍵盤ハーモニカの叫び
 息吹の行方
 ファスト鍵ハモ大解剖
 時をかける鍵盤ハーモニカ
 ミニコラム 過去と未来が対話する部屋――ヴィンテージ鍵ハモの世界

第六章 震える鍵盤ハーモニカ
 エアーハラスメントの実態
 なぜ君は震えるのか
 鳴りたくて鳴りたくて震える
 ミニコラム 明和電機・土佐氏、鍵盤ハーモニカの発音に迫る
 溺れる鍵盤ハーモニカ
 次世代職「AI鍵盤ハーモニカ奏者」の可能性
 ミニコラム 「鍵盤ハーモニカ奏者の音を音響学的に分析しよう」
 エピローグ――あの金板を鳴らすのはあなた

鍵ハモの楽堂――ボタン式メロディカ、クローズアップ!

第III部 海外歴史篇
第七章 蠢く鍵盤ハーモニカ
 フリーリード楽器の世界史調査における三つのハードル
 十九世紀初頭、第一次フリーリードベビーブーム
 海を渡った幽霊船の謎
 音鳴る高貴なブーツ、プサルメロディコン
 「新しい笙」とされた巨大蝶ネクタイ

第八章 最古の鍵盤ハーモニカ
 生き別れの兄弟よ
 ヨーロッパ史を体現する街
 変異し進化する十九世紀の鍵盤ハーモニカたち

第九章 悪魔の指名打者、鍵盤ハーモニカ
 オルゴール職人によるお洒落な「ラケット」
 悪魔に愛されたオーケストラパートナー
 漆黒の鍵盤――美しき木製鍵盤ハーモニカ

第十章 世紀末の鍵盤ハーモニカ
 凪の時代のアルモニ゠コール
 浅瀬の鍵盤ハーモニカ
 防波堤の鍵盤ハーモニカ
 世紀を跨ぐトロッシンゲンの「まとめ職人」
 もう一人のまとめ職人

終章 人類と鍵盤ハーモニカ
 アコーディオニストのお気に入り
 オルガニストのポケットへ
 少年から神童まで
 玉の輿、鍵盤ハーモニカ
 反骨と創造、破壊の鍵盤ハーモニカ
 鍵盤ハーモニカの旅路の果てに

エッセイ――鍵盤ハーモニカ・ブーム

あとがき
鍵盤ハーモニカ史年表
ご取材・執筆ご協力者様
図版出典一覧・参考動画

索引




《著者紹介》
南川朱生(ピアノニマス)

1987年生、東京都在住、元IT企業の銀座OL。日本を代表する鍵盤ハーモニカ奏者・研究家。世界にも類を見ない、鍵盤ハーモニカの独奏というスタイルで、多彩なパフォーマンスを行う。

所属カルテット「Tokyo Melodica Orchestra」は米国を中心にYoutube動画が35万再生を記録し、英国の世界的ラジオ番組classic fmに取り上げられる。研究事業機関「鍵盤ハーモニカ研究所」のCEOとして、大学をはじめとする各所でアカデミックな講習やセミナーを多数実施し、コロナ禍で開発したリモート学習教材類は経済産業省サイトに採択・掲載される。東京都認定パフォーマー「ヘブンアーティスト」資格保有。これまでにCDを10作品リリースし、参加アルバムはiTunesインスト部門第二位を記録。楽器の発展と改善に向け多方面で精力的に活動している。趣味は日本酒とテコンドー。

【オフィシャルサイト】https://akeominamikawa.com
【鍵盤ハーモニカ研究所】https://melodicalabo.com

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