アコーディオンをおすすめから選ぶ
コードとベースからなる“スタンダードベース(ストラデラベース)”、
ベース単音のみでレイアウトされた“フリーベース”
1台で2種類のベースシステムをスイッチひとつで切り替えられる機能を「コンバーター・システム」といいます。
コンバーターフリーベースの中でも特におすすめしたい機種をこちらでご紹介します。
ボタン式コンバーターモデルの中でも特に音域も広く、ダブル・チャンバーも備えた贅沢なアコーディオンです。右手は52音、左手フリーベースは49音を有しています。Minor 3rdは右手のC配列レイアウトと左右対称の配列となります。一般的に広い音域とチャンバーを備えた機種は大型で重量感のあるモデルがほとんどですが、こちらは機体が12Kg程度で全体の大きさも極限までコンパクトに設計されています。小柄な体型の方にもフルスペックのフリーベース・アコーディオンを演奏していただける大変おすすめな機種です。
ボタン式コンバーターモデルの中でも中型クラスの機種になります。右手の音域が42音、左手のフリーベースも42音を有しています。MMLの3枚リードセットで中型クラスながらも音色に重厚感が出せます。重さが9.6Kgと大きすぎず扱いやすいため、はじめてのフリーベース・アコーディオンにも最適です。
ボタン式コンバーターモデルの中でも小型クラスの機種になります。右手の音域が37音、左手のフリーベースも37音を有しています。ML2枚のリードセットで重さが6.8Kgとかなり軽量です。もちろんスタンダードベースに切り替えての演奏も可能なため、小型でも多機能なアコーディオンをお求めの方には大変おすすめです。
37鍵のコンバーター・フリーベースアコーディオンです。スタンダードベースで96ベース、フリーベースで37音の音域を有しています。こちらは18mmの細鍵盤を使用しているため、全体的なサイズ感がコンパクトになり操作性も高い機種とになっております。中型クラスのフリーベース・ピアノ鍵盤アコーディオンをお探しの方にはおすすめです。
ハンドメイドリードを使用しダブルチャンバー装置付と、豪華なスペックの41鍵アコーディオンです。スタンダードベースで120ベース、フリーベースはクイント配列のアコーディオンになります。クイント配列は、スタンダードベースのベース2列と同じ配列がオクターブちがいに配置されたフリーベースとなり、3オクターブの音域を有します。クラシック音楽のみならず、ジャズ等あらゆるジャンルで演奏の自由度が増します。なお、こちらと同じ機種でMinor 3rd配列の機種もございます。その場合フリーベースは55音となります。