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まず、バルブ貼りつきの原因をご説明します。
冬場や夏場であってもクーラーの冷気などによりハーモニカが冷えた状態でハーモニカを温めることなく息を入れてしまうと結露が発生し、バルブがリードプレートに貼りついてしまい演奏に支障をきたします。
バルブが張り付いた状態で音を出そうとしますと、結露をしているリードプレートからバルブがはがれる際に生じる「プッ」という音が生じます。その他に発音が遅れる、音が出にくいという症状が起こります。
※この現象は新品のクロマチックハーモニカでも起こります。

対処法としては、バルブについている水滴がなくなるくまで、分解はせずにケースから出して自然乾燥させてください。バルブの貼りつき頻度が高い場合はバルブが劣化している可能性があり交換が必要になります。

バルブは接着剤でついているのでご自身での交換も可能です。

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当店で修理も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。


《 バルブの貼りつき予防方法 》
1.最初に、手でカバープレートを十分に温めます
2.3~4穴くわえてレバーを押し戻ししながら、最初は吸い音から、徐々に吹き音の割合を増やしていき徐々に息を入れていきます。
※5~10分ほどかけて十分に温めてください

この一連の作業が面倒である場合は、ハーモニカウォーマーのご使用をおすすめいたします。

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