アコースティックギターのよくある質問と答え

  • Q アコースティックギターを始めたいと思っています。 初心者が最初に手にするギターは、どんなタイプがお薦めですか?

    A 軽やかで繊細なサウンドを求めるならフォーク・タイプ、ダイナミックで豊かな音量ならドレッドノート・タイプが良いでしょう。クラシック音楽を演奏するならナイロン弦を張ったクラシックギター(ガットギター)です。 ライヴハウスなどでの演奏を目指すなら、ピックアップを内蔵したエレアコ(エレクトリック・アコースティック)がお薦めです。
  • Q アコースティックギター購入費用の相場を教えてください。

    A 初心者の方は3万円前後のギターをお求めになることが多いです。
    2本目以降の方にもお薦めのミドルクラスモデル(8万円~15万円前後)も多数ご用意しております。
  • Q 左利き専用のギターアクセサリーはありますか?

    A レフティプレイヤー専用のコードブック「左利きギターコード 1008 -For All Lefty Guitar Player-」、レフティ用コードファインダー内蔵の多機能チューナー「ARION UMC-50」、当店オリジナル「左利き用サムピック」がございます。
    また、初心者の方には当店で発行しているエントリー冊子「レフティギターの栞(全8頁)」を無料で差し上げております。(弦の巻き方、チューニングの仕方、初歩的な演奏方法を、左利きのモデルを使って写真入りで解説しています)
    ウェブショップをご利用のお客様はご注文時備考欄よりお申し付けください。
  • Q アコースティックギターのメンテナンス(手入れ)はどうすればよいですか?

    A グロス(艶あり塗装)のギターは、弾き終わったあとクロスで乾拭きするだけでOKです。ギタークロスをお持ちでない場合は、メガネ拭きのような目の細かい布を使用するのがオススメです。毎日弾かない場合は少し弦を緩めて保管することをお薦めします。高級ギターなどで採用されているラッカー塗装のギターは管理に注意が必要です。保管方法でご不明点がございましたらお問い合わせください。
  • Q アコースティックギターの弦はどのくらいの期間で交換したら良いですか?

    A 古くなって響きが悪くなってきた時が弦交換のタイミングです。錆びたままの弦でプレイを続けると、フレットが消耗(削れる)したり、指先の怪我に繋がることがあります。また、弦が古くなるとチューニングも合いづらくなりますので、マメな弦交換を心掛けましょう。
  • Q 谷口楽器で買ったアコースティックギターが故障しました。修理は可能ですか?

    A 当店でご購入頂いたものは、いつでも修理・調整可能です。店頭にお持ち頂ければ即日調整し、お渡しすることも可能です。(作業内容により多少お時間を頂く場合があります) 郵送での修理も受け付けております。
    その他、ネック折れ修理、フレット交換etc…も承っております。お電話/メールでのお見積りも可能となっておりますので、お気軽にご相談ください。
  • Q アコースティックギターを比較して購入検討したいです。店舗で実際に演奏して比較することはできますか?

    A 店頭でお試しも可能です。実際に商品を手に取って自分に合ったギターを見つけてみてください。 操作性やサウンドの方向性など、商品についてご不明な点やご質問などございましたらスタッフまでお気軽にお尋ねください。お電話・メールでのお問い合わせ・在庫確認も承っております。
  • Q 人気のレフトハンド・アコースティックギターはどんなものですか? 評判の良いものを教えてください。

    A 初心者の方からはMorrisFenderYamahaなどの3万円前後のモデルが人気です。
    2〜3本目のギターを選ぶ方からはK.YairiTakamineなどの国産(日本製)ギターがご好評を頂いています。
    Taylor、Guild、Godinなどの海外ブランドはキャアリアを問わず人気です。
  • Q レフトハンドギターのオーダーメイドはできますか?

    A

    当店ではK.YairiTakamineのカスタムオーダーを随時受け付けております。スタンダードモデルの材質・カラー変更をはじめ、カッタウェイモデル・12弦・ピックアップの取り付けなど、手作りの利を生かした豊富なラインナップから、あなただけの一本が製作できます。お見積り詳細はお電話・メールにてお問い合わせください。

エレキギターのよくある質問と答え

  • Q

    A ストラト(ST)タイプやレスポール(LP)タイプなどの王道モデルは、初めての方にも扱い易くお薦めです。身体や手の小さな女性の方には、LPタイプよりも、軽く・ネックが細めのSTタイプが良いでしょう。
    人とはちょっと違うタイプのギターで始めたいという方のために、フライングVやモッキンバードなどの変形ギターもご用意しております。また、キッズ向けのミニギターもラインナップしています。
  • Q

    A 初心者の方は2万~6万円前後のギターをお求めになることが多いです。
    2本目以降の方にもお薦めのミドルクラスモデル(8万円~15万円前後)、20万円~のハイエンドモデルも常時ご用意しております。
  • Q

    A レフティプレイヤー専用のコードブック「左利きギターコード 1008 -For All Lefty Guitar Player-」、レフティ用コードファインダー内蔵の多機能チューナー「ARION UMC-50」、当店オリジナル「左利き用サムピック」がございます。
    また、初心者の方には当店で発行しているエントリー冊子「レフティギターの栞(全8頁)」を無料で差し上げております。(弦の巻き方、チューニングの仕方、初歩的な演奏方法を、左利きのモデルを使って写真入りで解説しています)
    ウェブショップをご利用のお客様はご注文時備考欄よりお申し付けください。
  • Q

    A グロス(艶あり塗装)のギターは、弾き終わったあとクロスで乾拭きするだけでOKです。ギタークロスをお持ちでない場合は、メガネ拭きのような目の細かい布を使用するのがオススメです。毎日弾かない場合は少し弦を緩めて保管することをお薦めします。GibsonやFenderなどのラッカー塗装のギターは管理に注意が必要です。保管方法でご不明点がございましたらお問い合わせください。
  • Q

    A 古くなって響きが悪くなってきた時が弦交換のタイミングです。錆びたままの弦でプレイを続けると、フレットが消耗(削れる)したり、指先の怪我に繋がることがあります。また、弦が古くなるとチューニングも合いづらくなりますので、マメな弦交換を心掛けましょう。
  • Q

    A 当店でご購入頂いたものは、いつでも修理・調整可能です。店頭にお持ち頂ければ即日調整し、お渡しすることも可能です。(作業内容により多少お時間を頂く場合があります) 郵送での修理も受け付けております。
    その他、ネック折れ修理、ピックアップ交換etc…も承っております。お電話/メールでのお見積りも可能となっておりますので、お気軽にご相談ください。
  • Q

    A 店頭でお試しも可能です。実際に商品を手に取って自分に合ったギターを見つけてみてください。 操作性やサウンドの方向性など、商品についてご不明な点やご質問などございましたらスタッフまでお気軽にお尋ねください。お電話・メールでのお問い合わせ・在庫確認も承っております。
  • Q

    A 初心者の方からはSquier、Serena、Blitzから発売されているクラシックな王道スタイルのギターが支持されています。
    10万円以内でお求め頂けるGrecoFujigenなどの国産(日本製)ギターは、キャリアを問わずご好評を頂いています。
    また、輸入ブランドではFenderやPRS SEシリーズが人気です。
  • Q

    A 国産ではSaito Guitars、dragonfly、F.C.G.R、Sago、Bacchus、MOMOSE、輸入ブランドではTom Anderson、James Tyler、Mayonesなどのレフトハンドモデルがオーダーできます。その他の取扱いブランド、お見積り・納期詳細はメールにてお問い合わせください。

エレキベースのよくある質問と答え

  • Q

    A ジャズベース(JB/ジャズベ)タイプやプレシジョン(PB/プレベ)タイプの二種類が最もポピュラーなベースと言えます。それぞれサウンドやネックの太さなどが異なるため、可能でしたら店頭での試奏をお薦めします。
    身体や手の小さな女性の方には、ショートスケールやミディアムスケールといった少し短いネックのモデルが良いでしょう。
  • Q

    A 初心者の方は2.5万~6万円前後のベースをお求めになることが多いです。 2本目以降の方にもお薦めのミドルクラスモデル(8万円~15万円前後)、20万円~のハイエンドモデルも常時ご用意しております。
  • Q

    A ギターだけでなくベースにも対応するレフティ用コードファインダー内蔵の多機能チューナー「ARION UMC-50」が人気です。 また、初心者の方には当店で発行しているベーシスト用エントリー小冊子「Left Hand Bass NAVI(全8頁)」を無料で差し上げております。(弦の巻き方、チューニングの仕方、初歩的な演奏方法を、左利きのモデルを使って写真入りで解説しています) ウェブショップをご利用のお客様はご注文時備考欄よりお申し付けください。
  • Q

    A グロス(艶あり塗装)のベースは、弾き終わったあとクロスで乾拭きするだけでOKです。クロスをお持ちでない場合は、メガネ拭きのような目の細かい布を使用するのがオススメです。毎日弾かない場合は少し弦を緩めて保管することをお薦めします。ハイエンド系モデルなどに多く採用されているラッカー塗装のベースは管理に注意が必要です。保管方法でご不明点がございましたらお問い合わせください。
  • Q

    A 音の伸びや響きが悪くなったり、錆や汚れが出てきた時が弦交換のタイミングです。錆びたままの弦でプレイを続けると、フレットが消耗(削れる)したり、指先の怪我に繋がることがあります。また、弦が古くなるとチューニングも合いづらくなります。
  • Q

    A 当店でご購入頂いたものは、いつでも修理・調整可能です。店頭にお持ち頂ければ即日調整し、お渡しすることも可能です。(作業内容により多少お時間を頂く場合があります) 郵送での修理も受け付けております。
    その他、ネック折れ修理、ピックアップ交換etc…も承っております。お電話/メールでのお見積りも可能となっておりますので、お気軽にご相談ください。
  • Q

    A 当店でご購入頂いたものは、いつでも修理・調整可能です。店頭にお持ち頂ければ即日調整し、お渡しすることも可能です。(作業内容により多少お時間を頂く場合があります) 郵送での修理も受け付けております。
    その他、ネック折れ修理、ピックアップ交換etc…も承っております。お電話/メールでのお見積りも可能となっておりますので、お気軽にご相談ください。
  • Q

    A 初心者の方からはSquierSerenaの比較的お求め易いベースが人気です。
    10万円以内でお求め頂けるGrecoFujigenTokaiなどの国産(日本製)ギターは、キャリアを問わずご好評を頂いています。
    また、輸入ブランドでは、ポール・マッカートニーの使用で有名なHofnerやRickenbackerが人気です。
  • Q

    A 国産ではdragonflyFreedom Custom Guitar ResearchSagomomose/Momose、輸入ブランドではsadowsky、Warwick、F-Bassなどのレフトハンドモデルがオーダーできます。その他の取扱いブランド、お見積り・納期詳細はメールにてお問い合わせください。

クロマチックハーモニカのよくある質問と答え

  • Q

    A 10穴(テンホールズと呼ばれる)ハーモニカは1本3,000円くらいからあるのですが、色々な調で演奏するにはその調を買い揃える必要があります。
    一方、クロマチックハーモニカの場合は金額的には3オクターブのもので¥13,000位と少しお高く感じられますが1本で全ての調が演奏できます。
    谷口楽器ではHOHNER/SUZUKI/TOMBO/SEYDELと各社の商品を揃えており、最初の購入は3オクターブのものをまずはお薦めしております。
  • Q

    A どんな楽器においても、初心者でも簡単な所、難しい所があります。
    ハーモニカの中では、クロマチックハーモニカと、その他のハーモニカを比べますと、 他のハーモニカでは曲によっては違う音階のハーモニカを持ち替えて演奏することになりますが、 クロマチックハーモニカは一本だけで全ての音階を演奏できるため、いろいろな曲を演奏してみたいという初心者の方にもお薦めと言えます。
    金額面から言うと、10穴(テンホールズ)のハーモニカが1本3,000円くらいからあるのに対し、 クロマチックハーモニカの相場は、3オクターブで13,000円ぐらいと一見高いように思われますが 複数本必要となる10穴に比べクロマチックハーモニカの方がお得と言えるかもしれません。

    谷口楽器では、全国どこからでもレッスンが受けられるオンラインのハーモニカ教室を開催しております。

    TANIGUCHI MUSIC SCHOOL
    オンライン教室
  • Q

    A 演奏後は、ハーモニカを片手で持ち、吹き口を下にした上で2~3回かるく振ってください。
    この際、手でたたいたり強く振るとリードに衝撃が伝わりリードがずれたり、バルブが剥がれたりしてしまう場合があります。
    本体の汚れを落としたい場合は、市販の除菌クリーナーの使用をお薦めします。
    吹き口の汚れを取り除きたい場合もしかりです。綿棒を使用して良いのですが細かい綿がリードやバルブに引っかかったりする場合があるのでその点を注意してください。
    ハーモニカの保管には、湿気の多い場所や温度の高い所は避けてください。
    特に本体が木製の場合、湿気により膨張する事があります。
    なお、ハーモニカを吹く前に、よくうがいをしてから演奏することも、楽器を長持ちさせる上では重要です。
  • Q

    A 当店でご購入頂いた場合は、修理可能です。
    簡単なものであれば店頭にお持ち頂いた際に直してしまうことも可能です。(多少お時間を頂く場合があります)
    店頭にお持ち頂く際は、会員証を必ずをお持ちください。
    なお、遠方よりネット通販でご購入され、店舗へお持ちすることが難しい方は、メールでお問い合わせください。 お問い合わせ
  • Q

    A 当店では中古のクロマチックハーモニカは取り扱っておりません。
    ただ、不定期ではありますがB級品や展示品の入れかえ等のお買い得商品を出したりする事はあります。
  • Q

    A 可能です。当店はハーモニカ専門店ですので、お越し頂ければ実際に商品を手に取ってご確認頂けます。
    ネット通販の場合は、是非クロマチックハーモニカの動画をご覧いただき、ご購入の際の参考にしてください。
  • Q

    A 当店では、TOMBO(トンボ)、SUZUKI(スズキ)、HOHNER(ホーナー)、SEYDEL(サイデル)のクロマチックハーモニカを扱っております。
    各社の特徴は以下のもので、それぞれのメーカーの人気商品は、以下をご確認ください。

    TOMBO(トンボ)
    TOMBO(トンボ)のクロマチックハーモニカではmuという新しい構造(ショートクロス)
    のものを出しています。また他のメーカーにはない複音配列のハーモニカや、1穴2音のハーモニカなど、特徴的なハーモニカを揃えています。
    当店での人気商品は、やはりNew modelであるmu(ミュー)です。

    SUZUKI(スズキ)
    SUZUKI(スズキ)のクロマチックハーモニカは、クロマチックハーモニカの中でも比較的高価格の商品が多く、他のメーカーにはないデザインと、品質が特徴です。
    スズキ(SUZUKI)には、同じシリーズでも12穴、14穴、16穴と種類が用意されており選ぶことが可能です。
    当店での人気商品は、初・中級者にSCXシリーズ、中・上級者にSIRIUSが人気です。

    HOHNER(ホーナー)
    HOHNER(ホーナー)のクロマチックハーモニカは、8穴から16穴まで幅広く
    穴数を選ぶことが可能で、材質やデザインなど様々な中から選ぶことができるのが特徴です。
    当店での人気商品は、3オクターブでクロモニカ270/Tootsシリーズ、4オクターブではSuper64/64Xが人気です。

    SEYDEL(サイドル)
    SEYDEL(サイドル)のクロマチックハーモニカは、世界最古のハーモニカメーカーらしく、全てハンドメイドで作られ、音色、レスポンスの良さ、共鳴音や丈夫な造り、
    吹き易さはプロ奏者から高く評価されています。注目は何と言っても『ステンレス・スチール・リード』通常はリード部分にはりん青銅などの合金が使われています。
    ステンレス・スチールは錆びにくく耐久性があり、かつ音の鳴りが大きいのが特徴です。
    当店での人気商品は、3オクターブのSAXONYです。(鳴りはかための音色です)
  • Q

    A はい。当店では、メーカーにない商品も在庫として取り扱っている場合があります。
    まずは商品一覧をご確認いただき、一覧に無い商品については、店舗までお問い合わせください。
  • Q

    A クロマチックハーモニカのメリットは、様々な音色を出せること、すべての調子を一本で吹くことが可能なことです。最低でも何本か必要となる複音ハーモニカと違い、すべての調子を一本でふくことができます。また、丸い音色、鋭い音色、クリアな音色など、自分だけの音を出すことができるということがクロマチックハーモニカの魅力の一つです。

    デメリットとしては、スケール練習をしないと様々な調子を吹くことができないことが挙げられます。例えば、ト長調の曲を吹くためにはト長調のスケール練習をしなければなりません。
    一本で済むかわりに、ピアノでいうハノンのように調子のスケール練習はかかせません。
  • Q

    A クロマチックハーモニカは、レバーを押さない状態の吹き吸い(例:ド、レ)とレバーを押した状態での吹き吸い(例:ド#、レ#)で1つの穴で4つの音を出すことがでます。
    したがって12穴では48音、14穴では56音、16穴では64音が出せます。
    音域は、それぞれ12穴が3オクターヴ、14穴が3オクターヴ半、16穴が4オクターヴとなります。
  • Q

    A ほとんどのクロマチックハーモニカ用の楽譜は12穴(3オクターヴ)で演奏することができます。16穴(4オクターヴ)の最低音部は出しづらいということもあり、あまり使われる頻度は高くありません。ジャズやポップですと好んで16穴の最低音部を使うことがありますが、お教室などで指定がないのであれば、12穴をおすすめしております。

    12穴、14穴、16穴の違いを詳しく書いた記事がありますので、こちらをご参照ください。
    クロマチックハーモニカ 12穴、14穴、16穴比較
  • Q

    A 12穴を推奨しているお教室、16穴を推奨しているお教室がそれぞれございます。
    クラシックの方は12穴、ジャズ・ポップスの方は16穴という傾向がありますので、通われるお教室で確認していただくと、間違いがないかと思います。
  • Q

    A ストレート配列とクロス配列には、下記のような違いがあります。

    【ストレート配列】
     ストレート配列は、12穴・14穴クロマチックハーモニカにラインナップされております。

     穴の大きさ:小さい
     音の大きさ:普通に吹いたときの音量はクロス配列よりも小さめ
     吹き心地:抵抗感はクロス配列よりも強め
     発音:クロス配列よりも早い
     音色:クリアな音色で音束が詰まっているイメージ、芯のある音色
     ジャンル:クラシック・ジャズ

    【クロス配列】
     クロス配列は、12穴・14穴・16穴 音域を問わずに幅広くラインナップされております。

     穴の大きさ:大きい
     音の大きさ:普通に吹いたときの音量はストレート配列よりも大きい
     吹き心地:抵抗感はストレート配列よりも弱い
     穴が大きいため息が入りやすい
     音色:音の輪郭はストレート配列よりもはっきりしていない、音に広がりのあるイメージ
     ジャンル:ジャズ・ポップスなど


    配列の違いは吹き心地だけでなく、音色にも影響してきます。
    ジャンルや曲調によって使い分けてみてください!
  • Q

    A 四角穴と丸穴には、下記のような違いがあります。

    【四角穴】
    穴の大きさ:丸穴より大きい
    音の大きさ:丸穴より大きな音をだしやすい
    音色:クリアな音色
    吹き心地:息がストレートに伝わる

    【丸穴】
    穴の大きさ:四角穴より小さい
    音の大きさ:四角穴よりは大きい音がだしづらい
    音色:丸みのある音色
    吹き心地:少ない息量でも鳴りがよい、唇のすべりがなめらか

    HOHNERの木製12穴モデルであれば、四角穴マウスピースを丸穴マウスピースに、丸穴マウスピースを四角穴マウスピースに変更することが可能です。
  • Q

    A 12穴であれば、3オクターヴの音域の中であれば出せない音はございません。
    どの調子の曲であっても吹くことが可能ですが、それぞれの調子の音階練習が必須となります。
  • Q

    A クロマチックハーモニカにも実はC調以外のキーがラインナップされているモデルがございます。
    HOHNERでは、Super 270, CX-12 でラインナップされております。
    SUZUKIでは、SCX-48でラインナップされております。

    【特殊キーの音の高さ】
    クロマチックハーモニカの特殊キーはテンホールズハーモニカのキーとは異なり、Cが一番高いです。

    低い         高い
    C-tenor D E F G A B♭ B C
    ※C-tenor はHOHNERのみのラインナップです。

    特殊キーを使いこなすと、楽に移調・転調が可能となります。セッションなどでアドリブをする場合にもおすすめです。
  • Q

    A まず、バルブ貼りつきの原因をご説明します。
    冬場や夏場であってもクーラーの冷気などによりハーモニカが冷えた状態でハーモニカを温めることなく息を入れてしまうと結露が発生し、バルブがリードプレートに貼りついてしまい演奏に支障をきたします。
    バルブが張り付いた状態で音を出そうとしますと、結露をしているリードプレートからバルブがはがれる際に生じる「プッ」という音が生じます。その他に発音が遅れる、音が出にくいという症状が起こります。
    ※この現象は新品のクロマチックハーモニカでも起こります。

    対処法としては、バルブについている水滴がなくなるくまで、分解はせずにケースから出して自然乾燥させてください。バルブの貼りつき頻度が高い場合はバルブが劣化している可能性があり交換が必要になります。

    バルブは接着剤でついているのでご自身での交換も可能です。

    メンテナンス用品、バルブセットのネットからのご注文はこちらから↓
    【HOHNER】バルブ交換、リペアキット
    【HOHNER】バルブセット
    【SUZUKI】SCX用バルブセット
    【SUZUKI】SIRIUS, GREGOIRE, FABULOUS用バルブセット

    当店で修理も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。


    《 バルブの貼りつき予防方法 》
    1.最初に、手でカバープレートを十分に温めます
    2.3~4穴くわえてレバーを押し戻ししながら、最初は吸い音から、徐々に吹き音の割合を増やしていき徐々に息を入れていきます。
    ※5~10分ほどかけて十分に温めてください

    この一連の作業が面倒である場合は、ハーモニカウォーマーのご使用をおすすめいたします。
  • Q

    A 音が出ない原因としては、下記の3つが考えられます。
    ・なにかがリードとリードプレートの隙間に挟まって発音を妨げている
    ・バルブが結露してくっついてしまっている
    ・リードが折れかけている

    バルブ交換・リペアキットの販売もございますが、ご自身でメンテナンスをすることに不安がある場合はご相談ください。

    【店頭修理について】
    リードになにかが挟まっていて、それを取り除くだけで他に問題がない場合であれば店頭修理対応もしております。
    (谷口楽器でお買い上げの方はサービスで行います)

    【メーカー修理について】
    リード交換などはメーカー修理になります。お値段はメーカー、修理状況などによって大きく変わりますが、リード交換はだいたい4,500円前後です。
    ボディ交換など部品交換が必要な場合は追加で部品代がかかるためそれより高額になります。
  • Q

    A 低音が出ないというトラブルのほとんどの場合は吹き方が原因ですので、原因のご説明と、故障しているのかどうかを確認する方法をご紹介いたします。

    【原因】
    クロマチックハーモニカの低音部の特に吸音は喉を十分に開いた状態でなければ正しく発音できません。
    喉を閉じた状態ですと音が出ない、正しく発音できずに音程が下がってしまうということがございます。

    ※新品のハーモニカで音が出ない原因のほとんどは吹き方が原因ですが、故障の場合もございます。


    【故障しているのかどうかを確認する方法】
    吹き方が原因の場合、顔を上に向けて演奏をすることで故障しているかどうかを確認できます。
    上を向くと喉が自然と開くので上を向いて演奏していただくと正しく発音できる可能性が高まります。
    その際、問題なく発音できていれば故障ではありません。

    ※音程が極端に下がってきた場合はリードが折れかけています。その際は演奏を中止してください。音程が下がった状態で上向きで吹いていると折れたリードを飲み込んでしまう可能性があります。


    それでも音が出ない、出にくいという場合は故障しているか、リードに何かが引っ掛かっている可能性がありますので、谷口楽器までお持ちいただくか、4階ハーモニカフロアまでお送りください。
  • Q

    A 入門者向けに、クロマチックハーモニカの音の出し方について簡単にご紹介します。

    【くわえ方】
    左右隣り合う音が混ざらないように口の形は「ほ」の口の形を意識してくわえてみてください。
    かなり意識をして口をすぼめないと単音のきれいな音がでません。

    【息の出し方】
    深呼吸をするように吹き吸いしてください。特にクロマチックハーモニカは息量が必要になります。
    十分な息量がないといい音はでません。

    ※音が半音ほど下がってしまった場合は中のリードが折れかけています。演奏を中止してください。

    【低音域・高音域の吹き方】
    低音域、高音域は特に十分に喉を開いていないとしっかり発音してくれません。
    音が出にくい場合は、歌うときのように喉を開いて吹いてみてください。

    ※お客様ご購入直後でも低音域の吸いの音が出ないというお問い合わせをいただくことがあります。多くの場合は喉が閉まっていることが原因ですが、初期不良が疑える場合はお問い合わせください。

    【穴番号】
    クロマチックハーモニカの楽譜には、下に穴番号が添えられていることが多いです。
    例えば、1は1番の吹き、①は1番の吸い、数字の下に→が下についている場合はレバー押しという意味になります。


    メンテナンスや2本目以降の楽器についてなど、なにか疑問点がございましたら当店までお問い合わせください。
  • Q

    A クロマチックハーモニカの演奏において環境温度が低い場合、吹く息の温度と環境温度の差で吹く息の中の水分がバルブとリードプレートの接触面およびその近傍で結露し、結露水の表面張力のためバルブがリードプレートに貼りついて音が出ない現象がたびたび発生します。

    このハーモニカウォーマーは結露が発生している場所、つまりリードプレートを直接温めて結露を防止するハーモニカ専用の『電気ヒーター』です。

    使い方は【TANIGUCHIチャンネル】の動画でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

  • Q

    A

    当店オリジナルのテンホールズ、クロマチックハーモニカ用のコンデンサーマイク“Harp dog (ハープドッグ)”は、軽量・小型で、歪み・クリアーどちらのサウンドにも対応できます。 電源は単3電池1本のみとシンプルな設計、クロマチックハーモニカ、ブルースハープどちらにも最適です。

  • Q

    A 和谷泰扶氏著の、「和谷泰扶 クロマティックハーモニカ教本 入門編」です。
    最初に、ハーモニカの持ち方、吹き方がとても丁寧に解説してあり、これからクロマティックハーモニカを始めるという方に最適です。
    その他、基礎練習や簡単な楽曲も載っております。
    確実に上達したいという方におすすめです。
    初心者の方だけではなく、中級以上の方の基礎のおさらいとしてもお使いいただけると思います。