バッキング奏法 for Standard Bass Accodion 【アコーディオン教本】

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3,000円(税込)

アコーディオン独奏でジャズを弾けるようになりたいという方向けに、左手に特化したリズム奏法、お洒落なハーモニーとリズムに関する教則本を制作しました。(著者 柴田潔)

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商品説明

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《バッキング奏法 for Standard Bass Accodion》
 
アコーディオンの独奏でジャズを弾けるようになりたいという方向けの、左手に特化したリズム奏法、お洒落なハーモニーとリズムに関する教則本です。

 

●商品説明

本教則本の著者の柴田潔と申します。
これまで20年以上、スタンダードベース・アコーディオンによるリズム奏法を指導してきました。
リズムに適したスタンダードベース配列のアコーディオンなのに「ぶん、ちゃ、ちゃ」「ぶん、ちゃ、ぶん、ちゃ」という単純なリズムじゃもったいないと思い、新たなリズム奏法の研究から生まれたのがこの『バッキング奏法for Standard Bass Accordion』です。
対位ベースをフル活用しながら、お洒落コードによる伴奏ができるのが特徴です。
こんな教則本が欲しかったのになかったので作りました。

以下、本教則本のあいさつ文からの抜粋です。

本書は、スタンダードベース・アコーディオンをある程度経験され、なおかつ、ソロによるジャズ演奏に興味がある方を対象とした教則本です。バッキング奏法は、筆者の「ひとりでお洒落なジャズを弾けるようになりたい」という思いから生まれた、スタンダードベース・アコーディオンの左手の伴奏に特化したリズム奏法です。ジャズ演奏に興味がある方なら、ベースとコードを組合わせればメジャーセブンスもマイナーセブンスも弾けるということはご存じのことと思いますが、どう組合せて、どうリズム演奏するかを体系化した教則本は、ほとんど見かけたことがありません。かなり時間はかかりましたが、なんとか形になりましたので、本書にまとめさせて頂きました。本書が皆さんのアコーディオン演奏上達の近道になることを祈っております。

 

【目次】

01. はじめに   
 バッキング奏法が生まれたきっかけ   
 スタンダードベースの特徴   
 Jazzなどで使われているコード   
 「CM7」の弾き方   
 「CM7」のコードグループ   
 5つのコードグループ
02. ボタン組合せパターン一覧表
03. ボタン組合せパターン別ボタン位置
04. 3つのリズムパターン   
 単純な4拍子(基本形)   
 単純な4拍子(進化系)   
 3-3-2のリズム(基本形)   
 3-3-2のリズム(進化系)   
 ボサノバ(基本形)   
 ボサノバ(進化系)
05. 「Speak Low」による実践
06. 苦手な指型の発見と克服
07. バッキング奏法の適用範囲
08. 修行指針「まず両極端を極める」
09. Speak Low(フルスコア)
10.付録:ボタン配列

サイズ:A4
ページ数:60ページ
編成:アコーディオン(スタンダード・ベース)

※ディミニッシュボタンのついている機種に限定されます。3列ベースや96ベース以下の機種にはディミニッシュボタンがついていない場合がございますので、お持ちの楽器をごよくご確認下さい。

●本書掲載の課題曲「SPEAK LOW」の試奏動画 https://youtu.be/gixzxQ2AfR8

※本書掲載の楽譜よりも少し複雑な弾き方をしていますので、あくまでこんな印象の演奏になるんだなという程度に捉えてください。