世界最古のギター・メーカーの1つ「Epiphone(エピフォン)」。その歴史は古く、1870年代にバイオリンやリュート、マンドリンを製造していたニューヨークの工房が1928年に社名をEpiphoneとし、ギター製作をスタートさせたのが起源と言われています。1957年にGibson社の傘下となった後もCASINOやWilshireなどのオリジナルモデルを世に送り出し、80年代以降はギブソン製品のエントリー向けモデルを数多くラインナップしています。

ギブソン カスタムショップとの提携により製作される 1958 Korina Explorer”は、ヴィンテージギターの中でも希少と称される1958年製 エクスプローラーをベースにデザインされた復刻モデルです。ボディ、ネック材にはオリジナルと同様にコリーナを使用。ロングテノンのネックジョイント、58年当時のネック・プロファイルといった特徴的な仕様も再現されています。

インディアン・ローレルのフィンガーボードには12インチ・ラジアス、ミディアム・ジャンボサイズのフレットを採用。ピックアップにはProBucker1&2よりもパワーを持たせた TYPE 2 & 3を搭載。半艶のような風合いに仕上げられた“エイジド・グロス”フィニッシュも特筆です。

ヘッド裏とブラウンカラーの専用ハード ケースにEpiphone × Gibson Customのロゴがあしらわれたスペシャル仕様となっております。