50～60年代ギブソンの特徴的な仕様をインスパイアしたラインナップとならび、近年は B.B. King、SLASH、トニー・アイオミ (BLACK SABATH)、ビリー・ジョー (GREENDAY)をはじめとするレジェンドミュージシャンのシグネチャーモデルも数多く手掛けるEpiphone(エピフォン)。

　本機は、アメリカのヘヴィメタルバンド Trivium(トリヴィアム)のヴォーカル&ギター“Matt Heafy(マット・ヒーフィー)”の理想とする機能性とサウンドを伝統的なレスポール・シェイプに投影したシグネイチャー・モデルとなっております。

ボディマテリアルはウェイトレリーフが施されたマホガニーボディにメイプルトップを採用。エボニー指板を備えたマホガニーネックには、“Speed Taper D” シェイプ、628mmのロングスケールをフィーチュア。ジョイント部にはハイポジションへのアクセスに優れたコンターヒールが施されています。

シグネチャーとしての最大の特徴は、カスタムボイシングのFishman Fluence ピックアップと、ボリューム&トーン・ポットのプッシュ/プル操作で、3種の異なるトーンを自在に切り替えられるエレクトロニクスが挙げられます。

ブリッジポジションには広いレンジのアグレッシブなトーンが持ち味のセラミック・マグネット、ネックポジションにはスムーズで温かみのあるトーンのアルニコ・マグネットを使用。アクティブ・ハムバッカーのサウンドを基調としつつ、ボリュームポットを引き上げるとシングルコイルとして、トーンポットを引き上げるとパッシヴモードとしてお使いいただけます。

ノブを除くハードウェア(LockTone Tune-O-Matic & Stop Bar、ロック式のGrover Rotomaticチューナー、チューリップ・ボタンのストラップピン)は、グロスフィニッシュのエボニー(ブラック)カラーに映えるゴールドを採用。カスタムハードシェルケースも付属いたします。