Les Paul (レスポール)モデル生産完了後、シングルカッタウエイからダブルカッタウエイにボディ形状が変更され、まったく新しいデザインのソリッドギターとして 1961年に発表されたSG。本機は66年後期にマイナーチェンジが施されたラージガードを受け継ぐモデルとなっております。

ピックガードの大型化に伴ってPUがピックガード・マウントに変更されたほか、19フレット・ポジションでのロング・テノン・ネック、丸みを帯びたラウンド・グリップを採用することで、デザイン面だけでなく、サウンドにおいてもロックギターのアイコンとして今なお根強い人気を誇ります。

ハードウェアには、Nashville スタイルのチューン・オー・マチック・ブリッジ、アルミニウム製ストップバー、Grover ロトマチック・チューナーを標準装備。

ピックアップは ヴィンテージ・ハムバッカーのサウンドをベースにミッドレンジのプッシュ感をプラスした490を搭載。。ギブソンが「モダン・クラシック」と提唱するだけあり、汎用性が高くあらゆるジャンルに対応可能です。ワックス・ポッティングが施されており、フィードバックも軽減されています。