レジェンドベーシスト Marcus Miller (マーカス・ミラー)が監修を務め、「すべての世代のプレーヤーが楽器を通して音楽の楽しさを体験すること」をコンセプトにスタートしたSire(サイアー)。

設計をはじめ、エレクトロニクスやパーツをマーカスと共同開発して生まれたプロダクトは、ハイエンドベースに肉薄するプレイアビリティとサウンドを高水準で両立し、コストパフォーマンスという一言では語りつくせないトータルクオリティの高さを誇ります。

Vシリーズと並ぶ同社のフラッグシップモデル Mシリーズは、スタイリッシュなボディに24フレットのフィンガーボード、2基のハムバッカーを搭載し、ルックスとサウンドにモダンベースに求められる多くの要素を集約したモデルです。

こちらのM2は、Mシリーズのディテールを入門者向けに再構築したエントリークラスのラインナップです。ボディにマホガニーを使用。ネックプロァイルはオーソドックスな38mmナット、34インチスケールを踏襲。指板はローズウッド。Sire全モデルに採用されるEdgeless (Rolled Fretboard Edges) も演奏面の拘りポイントとなっております。

ピックアップはパワフルなハムバッカー、プリアンプは上位機種同様のHeritage-3を搭載。18V仕様の3バンドEQとMidフリーケンシーで、アグレッシブなサウンドメイクも思うがまま。アクティブ/パッシブ切り替えスイッチも装備。

この価格帯の商品では類を見ない、プロテクト効果抜群のオリジナル・ギグバッグも付属。ケースだけでもかなり満足度が高い内容となっております。