**2015年に登場して以来好評を博す「REVSTAR」から待望のレフトハンドモデル!!

　本シリーズのコンセプトは「MUSIC AND MOTORS」。1960年代のロンドン で生まれたカスタムバイク・カルチャー“カフェレーサー”に着想を得たモダンでレーシーなデザインに、ヤマハの革新性と伝統を絶妙なバランス感覚で融合。ヤマハエレクトリックギターの歴史を踏襲しつつ、演奏性・汎用性・音色を追求した現代的な機能を備えています。

本幾はチェンバー加工が施されたメイプル&マホガニーボディ、カーボンをインサートしたマホガニー3ピースネック、多彩なエレクトロニクスをはじめとする、REVSTARシリーズのスタンダードスペックを備えたフラッグシップモデルとなっております。

■新開発チェンバー構造ボディ
ヤマハの音響解析プロセス「アコースティック・デザイン」をもとに設計されたメイプル&マホガニーのチェンバー構造を採用。ボディトップにエルボーカットとバックにコンター加工を施すことでホールド感を確保するとともに、深めのネックジョイント・軽量ペグ・独自形状のストラップピンを取り入れることで、ヘッド落ちにも配慮されています。

■剛性と音響特性に優れたカーボン・インサートネック
バインディング装飾を取り入れたSTANDARDグレードの3ピースマホガニーのネック内には、剛性と鳴りを両立をするためにカーボンファイバーを挿入。耐久性とサスティーンに優れたステンレス製のジャンボフレットが採用されている点も特筆です。セットジョイント部にはスムーズなフィンガ リングと演奏性を実現する独自のヒールカットが施されています。ヘッド裏には、日本の伝統文化である“判子”を意識した「レヴスタ」の印章をインストール。グリップ面はサテンフィニッシュで仕上げられています。

■多彩なサウンド・サーキット
5ポジション・セレクターにより、ハムバッカーのパワフルなトーンからシングルコイルギターのハーフトーンのような音色まで、幅の広いサウンドをクリエイト。トーンノブを引き上げると“フォーカス・モード”がONになり、中低域を強調したアグレッシブなサウンドも出力可能。上位機種(PROFESSIONALシリーズ)を踏襲した、実用性の高い多彩なサウンドバリエーションを実現しています。

これまで既存製品のマイナーチェンジはありましたが、YAMAHA レフトハンドモデルで新製品がリリースされるのは…十数年ぶりとなります!!「REVSTAR」シリーズは近年のラインナップでも製品化のリクエストが多かったモデルだけに、お待ちだった方も多いのではないでしょうか!?