世界最古のギター・メーカーの1つ「Epiphone(エピフォン)」。その歴史は古く、1870年代にバイオリンやリュート、マンドリンを製造していたニューヨークの工房が1928年に社名をEpiphoneとし、ギター製作をスタートさせたのが起源と言われています。1957年にGibson社の傘下となった後もCASINOやWilshireなどのオリジナルモデルを世に送り出し、80年代以降はギブソン製品のエントリー向けモデルを数多くラインナップしています。

2020年新たに登場したEpiphone Inspired By Gibson Collection は、50～60年代オリジナル・ギブソンの特徴的な仕様を重んじつつ、随所に新しい要素を取り入れたフラッグシップ製品となっております。

全モデルに共通してロールド・ネック、Graph Tech社NuBoneナット、CTSポット、ロッキング機構を備えたブリッジ&テールピース(又はラップアラウンド ブリッジ)を標準装備。ネックグリップ、ペグ、ノブに各年代のアイコニックな仕様を踏襲し、ヘッド形状は『Kalamazoo Head Stock 』と呼ばれる少し大きめのヘッドストックを新採用しています。

▼Inspired By Gibson Collection Les Paul Specialの特徴
フラットトップのマホガニーボディに搭載した2基のシングルコイル(P-90 PRO Soap Barr)ピックアップ、50sスタイルのネックプロファイル、テイルピース一体型のラップアラウンド・ブリッジ、ホワイトボタンを備えたDeluxe Vintageチューナーといった50年代のレスポール・スペシャルを想起させる仕様の数々を採用。

TVイエローカラーを纏ったシンプルなルックス、ストレートなサウンドが、ロック系アーティストに絶大な支持を得ており、上位機種のレスポール スタンダード/カスタムを越える人気モデルです!!