1942年の登場以来、プロ・アマ問わず世界中のミュージシャンに愛され続けるギブソン・アコースティックギターの定番「J-45」。
本機は、これまでJ-45 STUDIOに採用されてきたマテリアル構成を引き継ぎつつ、ボディ厚をJ-45 STANDARD同様の97mm~121mmでリデザインしたモデルとなっております。
トップはシトカスプルース。サイド&バックにウォルナットを使用しており、“ダークで いなたい”サウンドのマホガニーよりも、煌びやかな高音とクリアな低音の響きが印象的。硬質な木材で再構築されるバリエーションモデルではありますが、“ワークホース”と称されるJ-45らしい リッチなトーンはしっかりと伝承されています。
塗装は木材の響きを引き出す薄いサテン(艶消し)フィニッシュ。弾き込むごとに風合いの変化が楽しめるのもStuidioモデルの醍醐味と云えます。
マホガニーと共通した特性を持ち合わせるユーリー材のネックに、フラットな16インチ・ラディアスのウォルナット指板を備え、ネックシェイプはクセがなく握りやすいアドバンスト・レスポンス・プロファイルを採用。エレクとニクスは、サウンドホール内のエッジに取り付けられたダイアルでVolume操作が可能な L.R. Baggs Element Bronzeを搭載しています。
Body Top: Sitka spruce
Body Side: & Back: Walnut
Bracing: Traditional Hand-scalloped X-bracing
Binding: Belly-up, Walnut
Body Finish: Satin Nitrocellulose Lacquer
Neck: Utile (Advanced Response Profile)
Scale: 24.75" / 628.65mm
Fingerboard: Walnut
Nut: Tusq (1.72" / 43.81mm)
Frets: 20 (Standard)/Radius 16"
Bridge: Traditional belly up
Saddle Material: Tusq
Tuner: Grover Rotomatic
Electronics: L.R. Baggs Element Bronze
ハードケース付属